永代供養の費用相場

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永代供養の費用はどのくらいかかる?その種類とgorin1費用のめやす
ひとくちに永代供養といっても、その種類や方法は様々です。そのせいか、分かりにくいイメージがあるかもしれませんね。ここでは、永代供養の種類やそれぞれの費用のめやすについて、分かりやすく説明していきます!

 

永代供養とは?

永代供養とは、お寺などの宗教者が、埋葬されている人の家族や親族の代わりにずっと供養することを言います。

omairi-3これまで、お墓は代々子孫が継いでいくものという考え方が一般的でしたが、近年では少子化や未婚者の増加などの社会背景から、お墓を継いで家族や親族を供養していくことが難しいケースが増えています。そうした背景から、1993年に神奈川県で初めて公営霊園に合葬式の永代供養墓ができ、それ以来多種多様な永代供養墓ができるようになりました。

 

永代供養と永代使用の違いは?

墓地を求めるとき、「永代使用料」という言葉を耳にすることがあると思います。「永代供養」と「永代使用」は全く別のものです。

「永代供養料」とは、宗教者に家族に代わってずっと供養してもらうための料金のことを指します。

これに対して「永代使用料」とは、墓地の場合、この墓地を永年に使用します、という権利に対する料金で、墓地を使用するための料金のことです。

どちらも最初に一括して支払うことがほとんどですが、「永代供養料」には、多くの場合、納骨後定期的に法要をしてもらう料金も含まれていますが、「永代使用料」は土地を使用するための料金になりますので、納骨後の法要料などは別途必要になります。

どんな人が永代供養をしているの?こんな人におすすめ

永代供養を希望する理由としては、以下のようなものがあります。

子どもがいない、独身である、娘がいるがすでに嫁いでいて実家のお墓をみていくことができない など、お墓を継ぐ人がいない
住んでいるところから遠く離れたところにお墓があり、お墓を見ていくのが難しい

他には、永代供養では共同墓などを利用すると費用が抑えられるので、経済的な理由で一般的なお墓は建てられないという方が、永代供養を希望されることもあります。

永代供養にはどんな種類や方法があるの?

永代供養墓は、大きく分けて「合祀型」「個別型」に分けることができます。

合祀型(合祀墓・共同墓タイプ、樹木葬共同タイプ、納骨堂内の合祀)

「合祀型」は、個人や家族ごとではなく、他の人と合同で納骨して永代供養します。

合祀墓・共同墓タイプ
屋外にある供養塔などの内部や、石碑の下などに、他の人と一緒に納骨します。
樹木葬共同タイプ
シンボルツリーの下に芝生があり、その下に納骨する樹木葬の共同タイプです。
納骨堂内の合祀
納骨堂の建物の中にある合祀場所に納骨します。

個別型(お墓タイプ、樹木葬個別タイプ、納骨堂)

「個別型」は、個人や家族などの単位で個別に納骨をして永代供養します。

お墓タイプ
一般のお墓のような形で、個人や家族ごとに納骨します。通常のお墓に、プランとして永代供養がついているものもあります。
樹木葬個別タイプ
シンボルツリーがあって、芝生の上に各々のプレートや石碑・小ぶりのお墓などがあり、その下に納骨します。一般の洋型墓石くらいの大きさのものもあります。
納骨堂
ロッカー式霊廟(仏壇)式機械搬送式など種類があり、個人や家族単位で納骨します。

「個別型」も、多くの場合は、ある一定期間が経ったら遺骨を合祀に移動するのが一般的です。個別に安置する期間は施設によって異なります。

永代供養の費用の相場はどのくらい?

永代供養の費用の相場は、合祀型・個別型あわせて、もっともお求め安いところでお一人約3万円からあり、100万円を超えるところもありますが、

平均的には30万円~50万円くらいが多いようです。

それぞれの種類の永代供養料の相場を、一人あたりの金額で見ていきます。

永代供養の種類と費用の相場(一人あたり)

「合祀型」合祀墓・共同墓タイプ
一番費用を抑えられる方法では3万円くらいからあり、30万円くらいまであります。個別型に比べると、費用を抑えることができます。

※「合祀型」でもその納骨方法には違いがあり、方法によって費用も違ってきます。(「合祀型」の納骨方法)

樹木葬タイプ
10万~50万円くらいです。「個別型」の樹木葬では、「合祀型」に比べると費用がかかるものが多く、「合祀型」樹木葬共同タイプでは、その合祀の方法によって費用が抑えられるもの(「合祀型」の納骨方法)もあります。ただし、個別に設ける墓石代がこれとは別途必要になるケースや、永代供養料にすでに含まれているケースがありますので、申し込みの際は確認が必要です。

「個別型」お墓タイプ
30万円ほどから100万円程度まで様々なものがありますが、だいたい40~50万円くらいのものが多いようです。
ただし、個別に設ける墓石代や石碑代がこれとは別途必要になるケースや、永代供養料にすでに含まれているケースがありますので、申し込みの際は確認が必要です。

納骨堂

ロッカー式
コインロッカーのように各スペースが並んでいるもので、10万~30万円くらいが相場です。納骨堂の他のタイプより個人や家族のスペースが小さいので、一番求めやすいものになっています。
霊廟(仏壇)式
上部が家庭にあるお仏壇のような形で位牌を祀ったりお供えをしたりするスペースがあり、下部に納骨するスペースがあります。30万円ほどからありますが、高価なものは100万円以上のもあります。
自動搬送式
最近首都圏を中心に増えてきた形で、立体駐車場のように機械で自動的に納骨壇が搬送されてくるものです。これは50万円~100万円ほどのものが多いです。

永代供養料は、一人あたりいくらという支払い方がほとんどです。
「ご先祖様を何人も永代供養する」という場合も、一人あたりいくらというケースが多いです。

ですので、個人ではなく夫婦や家族で求める場合は、納骨する人数によって価格が違ってきます。また、そのように複数の人が入る場合は、最初に人数分の費用を支払う場合と、納骨のたびに支払う場合がありますので、確認が必要です。

 

永代供養の費用の内訳は?

永代供養の費用の内訳は、永代供養の種類によって異なります。ohaka2

「合祀型」の場合は、基本的には永代供養料のみです。

「個別型」の場合は、永代供養料にプラスして、「お墓タイプ」では墓石の料金、「樹木葬個別タイプ」ではプレートや石碑・小ぶりのお墓などの費用、「納骨堂」であれば納骨堂の取得費が必要になります。ただし、それらがすでに料金に含まれた価格を表示しているものが多いです。

そのほかに追加で必要になる費用として主に考えられるのは、納骨の際に宗教者の方にお経をあげてもらう場合のお礼の費用です。

「合祀型」

永代供養料のみ

「個別型」 

永代供養料

墓石の料金(お墓タイプの場合)

プレートや石碑・小ぶりのお墓などの費用(樹木葬個別タイプの場合)

納骨堂の取得費納骨堂の場合)

 ※すでに料金に含まれた価格を表示しているものが多い

別途必要になる費用 
お礼の費用(宗教者の方にお経をあげてもらう場合)

費用として請求されるものに、どういうものが含まれているのか、または含まれていないのか、確認しておくと安心です。

永代供養したあとはどうなるの?供養や管理は?

では、永代供養で納骨したあとは、どのように管理や供養がなされていくのでしょうか?

供養について

otera永代供養をお願いして納骨した後は、その施設によって供養の仕方が違います。
例としてあげると、

年に1回合同供養する
年に2回(春と秋のお彼岸)合同供養する
ほぼ毎日読経する

など様々ですので、その方法や頻度を確認しておくとこが大切です。

管理について

さきほども触れたとおり、「個別型」もある一定期間が経ったら遺骨を合祀に移動するのが一般的です。初めに定めた個別安置の期間を過ぎると決められた方法で合祀することになります。その施設がどのような管理をしていくのか、事前に確認しておきましょう。

永代供養をするときは何からはじめたらいいの?

永代供養をするとき初めにすべきことは、現状を確認することです。

永代供養が必要な遺骨がいくつあるのか
いま遺骨が入っているお墓の墓地や施設で、永代供養をしてもらえるか、その方法が希望に沿うものかどうか
「合祀型」か「個別型」か などの希望

確認が終わっって施設を探すとなったら、候補地を絞って決めていきましょう。最近はインターネット等でも探すことができますが、ある程度候補を絞ったら、ぜひ現地見学をされることをおすすめします

 

永代供養をするときに気をつけることは?トラブルにならないために

最初に触れたとおり、永代供養は「家族に代わってずっと供養してもらう」ということです。

obousamaアクセスの良さ・環境・施設内の設備なども選ぶ際のポイントとしては必要ですが、最も大切なのは、その施設がこの先も続いて行き、供養を続けてもらえるのかどうか、ということです。つまり、永続性があるかどうかを見極めることが重要になってきます。 永代供養を頼んでも、その施設自体がなくなってしまっては意味がありませんし、トラブルの原因になりかねません。
でも、永続性があるかどうかを見極める、ということは簡単ではありませんよね。

そこはあまり難しく考えず、安心・信頼できる施設なのか、ということを念頭にやりとりをしてみてください。

gorin-maru安心・信頼できる施設かどうかを見極めるには・・・
気になる施設が見つかったら、現地に行き、施設の管理者と直接話してみることをお勧めします! 不安なことや分からないことを納得いくまで聞いたりしていくうちに、人となりや運営の方針などが伝わってくると思います♪

永続性のほかに施設に確認しておいたほうがよいこととしては、

納骨後の供養の方法や頻度
「個別型」の場合の個別安置期間
納骨後の維持費・管理費等は必要か
支払いの方法(最初にまとめて支払うのか、納骨のたびに支払うのかなど)

などが挙げられます。トラブルを避けるためにも、よく確認しておきましょう。

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また、ご親族やご家族とのトラブルも避けたいものです。

永代供養のとき最も避けたいのは、
共同墓タイプで納骨後に遺骨が取り出せないところに納骨したあと、家族親族から反対意見が出た
というケースです。こうした施設で永代供養をしようと考えるときは、特に注意が必要です。事前に施設のきまりを確認すると同時に、ご家族やご親族と話し合って、了承を得ておくことも大切です。

永代供養でよくある質問

q生前予約は可能?

aほとんどが可能です。ただし、場合によっては遺骨がないと申し込みできない施設もありますので、確認してください。
生前予約をする場合は、

最終的に何人が入るのか
「合祀型」か「個別型」か などの希望

を確認して施設を探し始めるとスムーズに進めることができます。

q永代供養の費用を抑える方法はある?

a永代供養する人数がお一人のときは、「合祀型」が最も費用を抑えられます。その際、合祀での納骨方法によっても費用を抑えることができますので、参考にしてください。

「合祀型」の納骨方法

gimon-3「合祀」というと、「他の人の遺骨と全く一緒にされてしまうんでしょ?」と思わるかも知れませんが、実は、ひとくちに「合祀」といってもその方法は様々で、以下のように分類することができます。

 

他の人の遺骨と混ざらないように個人や家族のスペースが確保されている方法

これは、「集合墓」や「集合タイプ」などとも呼ばれるもので、石碑などは大きなものがひとつでも、個々のスペースが確保されているものです。「個別型」のものに比べると費用もかかりませんが、他の人の遺骨と区別されない方法に比べると料金が高い傾向があります。

他の人の遺骨と区別されずに納骨される方法

個々のスペースがないので、価格面でめやすいものが多いです。
またこの方法はさらに細かく分けると、

①骨壷のまま安置
②骨壷から遺骨を取り出して専用の袋に入れた上で、他の遺骨と一緒に安置
③シンプルに骨壷から出して他の遺骨と一緒に安置

と分けることができ、①→②→③の順に費用も安くなっていきます

同じ「合祀型」でも、費用面の相場に幅があるのはこうしたことも関係しています。

また、先祖代々のお墓に入っているご先祖様やご家族を何人も永代供養しなくてはならない場合は、そういった相談に乗ってくれる施設もあります。これはと思うところがあれば相談してみてください。

永代供養の費用相場 まとめ

永代供養の費用の相場について見てきました。

永代供養の費用は、一人あたり約3万円からあり、相場としてはだいたい30~50万円くらいである。

永代供養の種類は「合祀型」「個別型」に分けることができ、その方法によっても費用が違ってくる。

永代供養をするときは、まず現状の確認をしておく。

永代供養の施設を選ぶときは、「永続性」があるかどうかを見極める。

永代供養はその種類や納骨方法によっては、かなり費用を抑えられるものもあります。ですが、家族や親族の理解、施設の永続性など、注意すべき点もいくつかあります。

永代供養は、始まってから現在までに様々な形態や方法が生まれて多種多様になっています。施設を探したりする中で、時には複雑なものや理解しづらいものもあるかもしれません。分からないことや不安なことはじっくり納得いくまで話を聞いて、後々トラブルなどないようにしたいものです。

 

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