霊園・墓地 契約までの具体的手順

霊園や墓地を契約するまでの具体的な手順のご紹介です。

 

霊園・墓地を決める

霊園契約まで、どんな点に注意して決めればよいかのチェックリストを記します。(以下を印刷して、皆さんでチェックしてみてください)

立地条件
墓地までの距離、時間、公共機関からの歩きやすさ、行きやすさ。

宗教・宗派
宗教に制限がないか。

価格
完成までのすべての価格が希望に合った価格か?建立後の管理料の確認。

設備
自分達にとって必要な設備は揃っているか。

環境
水まわり、日当たり、風通しなどは良いか。

管理
霊園内の掃除や植木の手入れなど行き届いているか。

上記の6つのチェックポイントを最終確認したら、次は墓石についてです。

墓石を決める

1)デザインについて

お墓の形には、一般的に特別な決まりはありませんので、従来は、皆さんがご存知の和型墓石を思い浮かべられることが多いと思います。
しかし、最近ではオリジナルな発想の個性的なデザインの墓石も増えてきました。石材店によっては、専門の設計者(デザイン設計者)がいますので、綿密な打ち合わせをし、希望のお墓のイメージや霊園の雰囲気に合った墓石を考えることもできます。

2)石の種類について

お墓の形同様、使用される石についても特別な決まりはありません。しかし、お墓は、何代も受け継がれていくものですから、耐久性に優れている石がよいでしょう。一般的に、硬度が高く吸収性が低く、磨くと光沢が出る石が選ばれています。
一般的には御影石と呼ばれている花崗岩、斑レイ岩などの石の種類が使用され、日本産の石はもちろん、インド、中国、韓国、南アフリカ、ヨーロッパなど、世界中の様々な国の石が使用されています。
色についても決まりはありませんが、白系、黒系、グレー系などさまざまな色の石が使われています。良い石を選ぶヒントは専門家である石材店に聞くとともに、すでに建立されてから数年以上経過したお墓を見て、見た目できれいな石を選ぶ方法があります。

3)刻む文字について

墓石に刻む文字については、「○○家之墓」など家名を刻んだり、お念仏(南無阿弥陀仏)や、お題目(南無妙法蓮華経)などを刻むのが一般的となっています。また、新しい形のお墓には、「和」「きずな」「ありがとう」など好きな文字を刻んだものも見られます。
仏教徒の方は、一度、菩提寺のご住職様に相談されることをおすすめします。

4)付属品について

お墓には、墓石以外にもさまざまな付属品があります。墓石部分の付属品である、花立て、水鉢、香炉、塔婆立ての他に、外柵、墓誌、つくばいなど、いろいろな付属品があります。最近では、お参りの際に火の消えにくいロウソク立など、いろいろな便利な商品も開発されているようですが、墓地の広さ予算にあわせ、無理のない範囲内で購入しましょう。
このように、墓石のことが決まったら、契約の手続きに入ります。

 

契約する

契約に際する注意点として
1)完成予定図面を作ってもらうこと。(規格のお墓であれば、その名前を明記してもらいましょう)

2)完成までのすべての費用を含んだ見積書(請求書)を添付してもらいましょう。

3)契約書には完成金額の明示完成図面の添付引渡し予定日を明記してもらい、霊園の規則についても再度重要事項がないか確認しましょう。

 

契約までの、大まかな流れをお伝えしました。個々の墓地によって、契約の流れ(順序)が異なることもあります。