遺骨について

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遺骨について

本家の伯父が数年前に亡くなりました。独身だったので跡継ぎはいません。他兄弟も高齢で跡継ぎがいず、私も遠方に嫁いでいます。将来的に公営霊園にある本家の墓地の管理が困難になるため、いずれは墓地の処分を考えていますが、その際、多数ある遺骨をどう扱えばいいのか悩んでいます。遺骨は５０回忌を過ぎたものが多数、伯父を含め５０回忌を過ぎてないものが３つ程度です。なじみの石材店では遺骨は取り扱わず、また市の斎場は２，３個までなら引き取れると言われました。宗派の本山に永代供養をお願いして預ける方法もあるようですが(一霊数万円程度)、遺骨が多数のため、費用面で心配しています。

・遺骨をどう扱えばいいのか。５０回忌を過ぎた遺骨　については土に帰してもいいと拝見しました。
・墓地の処分をお願いする石材店に遺骨の引き取り・　永代供養の代行等を頼めないのか。(以前知人がこの　方法でやってもらったそうです)
・遺骨を取り出した後の骨壷の処分方法。

上記についてお答えいただけると幸いです。よろしくお願い致します。
（かや様）

全国墓石・石材店情報の寺田です。おっしゃるように、50回忌をお過ぎになられたご先祖様は、土に還すこともございます。しかし、かや様の場合ですと、将来的に現在の墓地を処分?返還をお考え（現在の場所にお墓が無くなるご予定）ですので、土に還すのは適していないかもしれません。すでにご存知のように、宗派の本山に永代供養という方法が最もお勧めできるのではないかと思われます。

石材店が遺骨の引取りをするのは、難しいと思われます。永代供養とは字のごとく、将来、永代にわたって供養するという意味ですので、将来の運営が安定した寺院や行政の施設がよろしいかと思われます。

遺骨を取り出した後の骨壷の処分方法に関しては、一般的に石材店が処分してくれる場合が多いです。ご相談になられてください。

以上でございます。
かや様のお役に立てれば幸いです。

このご相談には私が回答させていただきました。
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