父母が眠る霊園
千葉県で、父母のお墓参り

・お墓参りの時期 :3年前の秋の彼岸
・誰と:父の兄弟3人
・51歳/男性

450dansei

3年前の彼岸の折、父の兄弟が来訪し、父母が眠る霊園に出掛けたことあがります。車で10~15分ほどの郊外にあり、平日であれば墓参に訪れる人はまばらな静かな霊園です。

しかし、お彼岸の土日やお盆となると、出口には車の誘導員が出て交通整理をするほどです。どこの霊園も似たようなもので、仏はなるべく近くでないと墓参りもそうそう出掛けてゆくことができません。

又、街の郊外に作られる事が多いために交通の便が悪く、バス停が少し離れた所にある程度です。墓参りしたいということで、車の後に折りたたみ自転車を積み込みでかけましたが、案の定駐車場は満車停められませんでした。

とりあえず、客を霊園でおろし墓に案内し、車に戻って少し離れた場所に車を停め、自転車で霊園に戻った事もあります。休みが土日でないと取れない人達や、来客の墓参りでは仕方ないのかもしれません。

彼岸は春秋の21日の前後3日の1週間ですが、やはり日にちをずらすか、土日であれば、訪れる時間を早くするか、閉園ギリギリにするしかありません。

 

お彼岸には必ず家族揃ってお参りします
愛知県で、祖父、曾祖父、父のお墓参り

・お墓参りの時期 :春のお彼岸
・誰と:家族5人で
・41歳/男性

450dansei

お彼岸の日は必ず家族でお参り。私達家族は、現在妻、長男、次男、長女の5人です。ありがたいことに家族は非常に仲がよくケンカもしますが、すぐに仲直りできる良い家族だと思っています。

父は3年前に癌で亡くなりました。私の家族で、ずっと守ってきたことがあります。お盆、正月、秋・春のお彼岸には必ずお墓参りをするということです。これは妻と結婚してからずっとやってきたことです。

お墓は田舎にあり、道路から100mほど急斜面を登らないといけません。子ども達が小さい頃はおんぶをしながらのお参りでしたので大変でした。また夏になると「蚊」が異常発生しており、虫よけ対策にも苦労しました。

しかしご先祖様のお参りは非常に大切と思っています。今自分たちが幸せであるのは、ご先祖様の徳力のおかげと感謝いっぱいです。ご先祖様のお墓に手を家族みんなで合わせ、感謝の念を運ばせて頂くと自然にすがすがしい思いになります。

子ども達もご先祖様への思いをすごく大切にしていて、ことあるごとに「ご先祖様が守ってくれた」と感謝の言葉を使います。とてもありがたいことです。今後も継続していきます。

gorin2みんなのお墓参り体験談一覧はこちら >>