穏やかな気持ちになります
広島県で、義理の母のお墓参り

・お墓参りの時期 : 春のお彼岸
・誰と:義理の父、夫
・42歳/女性

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私は毎年結婚してから、春のお彼岸には、義父と夫と、車に乗って、お墓参りに行きます。これは結婚してからの日課になっています。自宅から車で30分くらいはかかるので、結構遠いところにあります。

結婚した時から義理の母は、もう、他界していたので、顔は知りませんが、写真では見たことがあります。夫にとても似ていて、とても驚きました。親子ってほんとに似ているなーって思いました。

そんな義母と、生きている時に会ってみたかったなって言う気持ちになりました。昨年も春の彼岸の日に、お参りました。とても人も多くて、車もいっぱいで、道が狭いので、いつも車がぶつからないかと冷や冷やしながら、助手席で周りを見ています。

お墓には、明るい、春らしい花が、遠目にも各々のお墓にさされている様子が分かります。それを見ながら、今年もやっと無事にたどり着いたと、安心している自分がいます。墓地着いたら、墓石の周りとか草が生えているので掃除したり、石をきれいに洗って、タオルで拭いたりします。

そうすると自分の心もなんだか洗われた気持ちになって、いつも穏やかな気持ちになります。

 

お墓参りは帰省の途中
福岡県で、祖父母のお墓参り

・お墓参りの時期 :1年前のお彼岸
・誰と:家族4人で
・37歳/女性

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実家から遠方に住んでいる為、お墓参りは帰省の途中、実家に立ち寄る前にバタバタと行っています。ゆっくりとお参りができるのが理想ですが、日程的にどうしても短時間で済ませる事になってしまいます。

主人の祖父母は、夫婦でお寺やお墓が別々だったり、お墓やお寺が何カ所もあるので、毎年の事とはいえ、小さな子どもを何カ所も連れて回るのは、ちょっと大変です。

せっかく、お参りに行っても、古くからある小さなお寺などは、「火災防止」や「防犯」という理由で、納骨堂に鍵がかかっていて中に入れなかったりするので、「毎年の事」とはいえ、行くたびにがっかりしてしまいます。

比較的、新しいお寺や霊園は、お参りしやすいようにいろいろと配慮されていて、少し遅い時間でもお参りする事ができたり、車をお墓のすぐ近くまで乗り付けて行く事ができたり、管理人さんも気にかけて下さったり、「お参りがしやすい」という事は、とてもありがたいと事だと思っています。

私達は、帰省の際の限られた時にしか、お参りには行けませんが、これからも機会をみつけてしっかりとお参りはして行きたいと思っています。

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