お彼岸という行事
茨城県で、祖父のお墓参り

・お墓参りの時期 : 春のお彼岸
・誰と:両親
・28歳/女性

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先日、春のお彼岸で祖父の墓参りに行きました。祖父が亡くなって数年以上が経過しますが、私の仕事が忙しくて、中々、お参りする機会がなかったので、折角なので、両親と田舎にあるお墓に向かいました。

久しぶりに訪問した墓地は祖父が亡くなった時から、あまり変わっていないように思えました。多分、叔父が暇を見ては、度々、掃除をしていた事がよく分かります。私も両親に倣い、祖父のお墓を掃除した後、持参した花を供えました。

その後、線香をあげながら思った事は、現在は何も疑問も思わず、日常を過ごしていますが、いずれは私もお墓に入ると考えたら、毎日、懸命に生きなければならないと思いました。お参りの後は、久しぶりに再会した親戚と軽く食事をして、色々と祖父の話で盛り上がり非常に楽しかったです。

お彼岸という行事は、移動などの手間を考えると少し面倒に思うのですが、実際にお墓参りをすると色々と思うところはありますし、普段は中々、会えない人とも再会出来るので、秋のお彼岸も出来れば参加したいと思います。

 

思い出を懐かしんだりします。
岡山県で、祖父、祖母、父のお墓参り

・お墓参りの時期 :春のお彼岸
・誰と:母と2人
・41歳/女性

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お彼岸におじいちゃん、おばあちゃん、お父さんの眠るお墓へお参りしました。お墓は霊園とかではなく、田舎の山の中にある昔からの墓地です。昔からの墓地ですので、本家や分家の墓もあり、かなりのお墓が建っています。

周りには風化して、文字も読めなくなったような古い墓石もあります。墓地への道は整備されていません。山の下から歩いて上がるので、ちょっとした運動になります。

ぜいぜい言いながら墓に着き、まずはお墓の掃除から始めます。水とほうきと雑巾をつかい、墓石を磨き、墓の周りを掃き清めます。父の墓だけでなく、本家など他のご先祖様のお墓も掃除します。数が多いので、時間はかかりますし、結構な労働になります。

掃除が終わったら、次はお供えです。買ったり、庭に咲いていた供養花を備え、お線香、お菓子をお供えします。子供の頃、かわいがってもらったおじいさんやおばあさんの墓石の前では、ちょっと語りかけたりもします。

最後にゆっくり父の墓にお参りします。近況を報告をしたり、思い出を懐かしんだりします。

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