お坊さんを呼んでお経をあげてもらうのも一苦労
北海道で、祖母のお墓参り

・お墓参りの時期:夏のお盆
・誰と:主人と二人で
・27歳/女性

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お盆の時期に、主人と二人で私の祖母が眠っているお墓にお参りに行きました。祖母の眠っている霊園は、山の麓にあり傾斜が結構きついのです。山頂の方にお墓があり、その時私は妊娠中だったのでたどり着くのにとても苦労しました。

主人と一緒にお参りをしたのは初めてだったので、墓石を綺麗に掃除して花とお供え物を飾り祖母に子供を授かったことを報告しました。祖母は、私が結婚して一か月後に突然亡くなってしまいました。その為、結婚式にも参加することが出来なかったのです。私の結婚式を人一倍楽しみにしていたので、天国でひ孫の誕生をきっと喜んでくれていると思います。

私が訪れた日は、お盆のピークの日だったので沢山の人で霊園はにぎわいを見せていました。その為、お坊さんを呼んでお経をあげてもらうのも一苦労でした。無事に子供が誕生したので、今年のお盆は祖母が楽しみにしていたひ孫を連れてお参りに行って報告したいと考えています。

 

お寺の境内にある墓地で
滋賀県で、祖父と祖母のお墓参り

・お墓参りの時期:昨年の秋のお彼岸
・誰と:一人で
・34歳/女性

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お寺の境内にある墓地で、自由に出入りできるため思い立った時に行ってきました。バケツと柄杓はお寺のものをお借りして、お墓の掃除をしました。水で掃除した後は持参したタオルで綺麗に拭き、花を生ける筒は水道で直接洗って水を替えました。隣のお墓との隙間に草が生えていたので、それらも抜いた後、花を生け、ろうそくと線香に火をつけ手を合わせました。

お供えのお菓子を持参していましたが、お墓に置いたままにするとからすなどが荒らすため、お参りをした後に持ち帰りました。本来なら花も枯れる数日後に自分で引き上げにこなければならないのですが、花の場合は枯れた場合はお寺のほうで処分してもらえるということで、好意に甘えることにしました。学生時代に実家が引越しをし、お墓に来るには車で小一時間かかるためです。

お彼岸ということで、周囲にも綺麗なお花が飾られ、すでにお参りされたと思われるお墓がたくさんありましたが、私と同じ時間にお参りに来ている人は見かけませんでした。

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