お花を供えて、線香をあげました。
滋賀県で、祖父母、曽祖父母のお墓参り

・お墓参りの時期:春のお彼岸
・誰と:両親と3人で
・40歳/女性

450josei

今年も、春分の日の前日にお墓掃除とお参りに行きました。私の家族がお墓を守っていて、親戚が春分の日にお墓参りに来ます。ですから、それまでに、お墓の周りの草むしりを終え、お墓の汚れをきれいに洗い、花筒にお花を供えておかなければなりません。

時々母がお墓の掃除はしていますが、冬場はあまり行く機会がないので、結構汚れています。草は短いながらもたくさん生えています。今年は冬の気温が低かったせいか、毎年より草は少なかったように思います。

また、家族3人で草むしりをしたので、草むしりとお墓掃除は1時間程度で済みました。そのあと、お花を供えて、線香をあげました。とってもきれいになったのですがすがしい気分になりました。

以前はお菓子や飲み物を供えていました。子供のころは、好きなお菓子を供えて、残りを家で食べるのが楽しみでした。しかし、数年前からカラスや小動物が、お供え物を荒らすようになったので、お供え物は禁止になっています。

 

3周忌の法要とお彼岸をかねて
東京都で、祖母、祖父のお墓参り

・お墓参りの時期:秋のお彼岸
・誰と:両親、親戚
・50歳/女性

450josei

3周忌の法要とお彼岸をかねて、お墓参りをしました。うちのお墓は、都内にあり、親族の住んでいる町よりずっと都会にあります。車で行く場合と電車で行く場合とありますが、車で行って、お寺にしばらく車を停められますのでお買いものや食事も兼ねてお参りをするパターンが定着しています。

お参りだけの目的ではなく、プラス何かほかのことができるので、我が家にとっては、昔からちょっとしたイベントです。順序は、まず、お寺の住職さんにご挨拶をして、お布施をします。法要の場合は、待合室でお茶など飲みながら親族と歓談してお坊さんにお経をあげてもらいます。

その後、お墓の入り口で、お水を入れた桶とお線香をいただきます。このときも、入り口でお金を1000円程度つつんで、そこでお墓を管理してくださっている方に渡すのがしきたりです。

そして、実際お墓に行き、花を活け、参拝する人それぞれがお水をお墓にかけて手を合わせます。全員がお参りが済んだら、お墓のまわりの掃除をして終了。だいたい、昼食の時間を目安にして集まり、墓参りのあとにみんなで食事して近況など話してお開きです。

gorin2みんなのお墓参り体験談一覧はこちら >>